11月10日練習レポート

今日も少し遅れてしまいました。
青少年センターに着いたのが2時15分。
すでに、今村、小熊、田沢、渡辺(先生)、鰐川、鴇田、湯本、殆どのメンバーが揃っていました。
本日、門田さんがお休みとのこと、今日のメンバーは全部いました(遅れてスミマセン)。
すぐに練習開始しようとしたが薄着だった私は指先まで冷えており、「大丈夫かしらん…。」。
それでも、例によってアルペジオを含め30分指慣らしをしたらやっと暖まってきました。
(でも「最近、基礎練習に少し手を抜いているなあ」と自から反省。)

さて、本日も25日の「東原コミセン祭り」で演奏する曲を練習。
風のとおり道、風笛、ジ・エンタティナー、ジェラシーと4曲練習。
今回も感じたのですが、タンゴと同じくゆっくりなテンポの風笛は微妙にテンポを変えるのが難しいですね。
アップテンポの曲は、テンポに乗って弾いていればそれなりなんですが。
こういう曲は、微妙に揺れないと曲が平坦すぎて面白くありませんね。
ところが、私はそういう気持ちを指揮者としてなかなか上手く伝えられません。
本来の指揮者は、豊な曲想で演奏するように演奏者を上手く導びくのでしょうね。
変化の多い曲はどう指揮したらいいのか何時も迷っている私です。

では演奏者のほうは、今日はどうだったでしょうか。
今村さん、16分音符のスケール、そんなに慌てなくても大丈夫ですよ…。
田沢さん、今日は孤軍奮闘、少々緊張気味だったようです。
久々の湯本さん、少し困惑気味でしたね、それでもさすがに音は出ていました。

さて、合奏の後は小熊、田沢、鰐川トリオの三重奏。
今日は、「秋のささやき」、「夜霧の忍び逢い」を披露。
今回は、2曲とも止まることなく無事完走。
“秋”は、途中の早いアルペジオ部分が難所ですね。
あそこで、上手く盛り上がりをつけられれば完成ですね。
“夜霧”は?…後は何度も弾きこめば大丈夫でしょう。

次に、久々今村・湯本コンビが「黒いオルフェ」を。
久々の割に、一気に完走してしまうあたりはさすがでした。
メロディラインがもう少し浮き出てくるようにすれば、良くなると思います。

最後に私は、覚えたての「カヴァティーナ」(ディアハンターのテーマ)を演奏。
まだしっかり弾き込んでいないところはやはり失敗していました。
それほど難しい曲ではありませんが、情緒豊に弾くにはまだ練習が必要なようです。
曲を弾き終えたところで5時の鐘がなり、タイムアウト終了…。

次回の練習は11月17日。
門田さん、コミセン祭りまで練習はあと2回ですから、よろしくお願いしまーす。