7月13日練習レポート

先日は珍しく梅雨明け前の台風が日本を荒らしていきました。
その日は私も朝から静岡に出張で、何とか無事に帰ってこられました。

さて、そんな怪しい天気が続いていますが、今日も出掛けに大雨が。
その影響もあってか本日の練習は、少々寂しい集まりとなってしまいました。

本日は、秋山、小熊、田沢、宮本、門田そして私の6名の出席。
今日は基礎練習をみっちり30分以上こなしましたが、実は練習する曲も少なかったので・・・。
ハ長調のスケールの練習では、秋山さんが軽快な指さばきで、隣にいた門田さんを圧倒。
逆に、私は年のせいなのか指が絡まりそうになってきました。

曲の練習は、カノンと亡き王女のパヴァーヌの2曲だけ。
カノンは、一通り合わせられるようになって来ました。
テンポも一定で、ゆったりと歌い合わせる感覚で演奏すれば良いので、演奏しやすい曲ですね。
透明感のあるギターの音色を生かした演奏でメロディの掛け合いを聴かせるかがポイントでしょうか。

逆に亡き王女のためのパヴァーヌは、テンポが揺れるので合わせるのが難しそうです。
非常に表現力が問われる曲だと思いますが、私はこの曲がとても気に入っています。
四重奏のこの編曲は、各パートそれぞれに出番(メロディーパート)があって良いのですが、
それゆえにどのパートも簡単ではありません。
この曲もゆったりとした曲ですが、やはり音色が命ですね。

だんだん暑くなって、ギターを弾く季節ではなくなってきましたが、
たまには可愛がってあげないとギターが泣いてしまいますよ。

では、また。