第8回練習レポート(2014年4月19日)
今日は曇りでちょっと肌寒い日で、帰る頃は雨がぽつりぽつりでした。
本日の出席は
akiさん、fujさん、itoさん、datさん、oguさん、obaさん
hosさん、igaさん、onuさん、murの10名でした。
1.基礎練習(~14:30):アルペジオ、スラー、スケール
2.合奏練習:
デヴェルティメント第4番(Mozart)
・音の質(硬く、やわらかく)強弱(p、f)をはっきりと。
・休符はしっかりと音を止めること。
・音がさがっていく時はだんだん強くゆっくり弾くよう心がける。
協奏曲第6番1~3楽章(Vivaldi)
・2楽章は、ずっとpで弾く。
トリルは上の音から3回。
・3楽章の強弱(p、f)をはっきりと。
3.グループ毎の合奏練習(16:30~)
PS
ギターを弾いていると肩が凝ったり、腰や手が痛くなったりします。
もっと自由自在に弾けたらと思うこともあると思います。
ピアニスト向けに書かれた『ピアニストならだれでも知っておきたい「からだ」のこと』
という本があります。細かいところはピアニスト向けですが、手を使って演奏をする音楽家向けまので、
ギターを弾く我々にとっても参考になります。これはアレキサンダー・テクニークと言われるものです。
アレキサンダー・テクニークとは、オーストラリアのF・M・アレクサンダー(1869~1955)
という元役者さんが考案したもので、身体の一部の間違った使い方が身体全体の機能に悪影響を及ぼしていることがあるので、
それに気付き、正しい自分自身の使い方をするためのテクニックのことをいいます。
関連して、「ボディ・マッピング」というのがあります。
これはアレキサンダー・テクニークを効率よく学ぶために、1980~90年代にアメリカで考案された
「身体の骨格や筋肉などの構造、機能などを正確に再認識する方法」のことをいいます。
故障をしないで楽しく演奏が出来るように以下の内容を要約して紹介していきたいと思います。
1.座り方
2.腕と手
3.指
4.傷み・故障について
mur