2017年7月1日 練習レポート

2017年7月1日 H29年度第7回練習レポート


早いもので今年もすでに前半が終了。6月7日の関東地方梅雨入り宣言からしばらく経ち、やっと梅雨前線の到来なのかと思いきや、また数日後には真夏日の気配とやら。

人間が枯れてきたとは言え、湿度の高いのはやはり年寄りにはこたえます。ジメジメとカンカン照りとどちらが良いのか悪いのか・・。



さてさて、今日の午前の自由練習はいつもの「東地区文化センター」で、出だしは遅めだが、三々五々集まっては第一部での重奏などの練習。12時前後からBWV1048(5重奏)を全員(12名)で輪になって弾き、続いて14時からの東原コミセンでの合奏練習の予習へと移った。

合奏の予習は、次の3曲。

① 夢の中のウェディング

② 酋長の行列 ~組曲「コーカサスの風景」より~

③ さらばアルゼンチン

④ Summer ~映画「菊次郎の夏より」~

⑤ 春の海



14時からの通常練習では、珍しく基礎練習を省略してスタート。(今日は欠席の人も多く、午前中で十分に指は動かしているという配慮だろう。)



事務連絡で何点か。

(1)現時点での第二部の曲順について次のとおり確認された。

①春の海 ②2つのバイオリンのための協奏曲op.3-8 ③Summer ~映画「菊次郎の夏より」~ ④白い恋人たち ⑤夢の中のウェディング ⑥サウンドオブサイレンス ⑦さらばアルゼンチン ⑧グラナダ ⑨糸 ⑩酋長の行列 ~組曲「コーカサスの風景」より~ アンコール用として ⑪街の灯り ⑫氷雨

今後、この順で譜面を整理するようにとのこと。

(2)10月20日頃の東地区文化センターでの文化祭への演奏参加はなくなった。ただし手伝い等はあるかも。なお、10月15日の藤野での音楽フェスティバル参加の件は、申込み済みだが当選するかどうかで決まってくる。

(3)8月5日の練習日には、第一部・第二部とも通して行う予定。順番その他もこの日に決定(各々の仕上がり具合や時間等を考慮)し、その後のポスター作成等に移る。次回の練習(7月15日)までに、第一部に関しては「曲名」・「演奏者」・「所要時間」を報告のこと。なお、夕方からは懇親会を予定(20名参加予定)。



合奏練習は、しばらくご無沙汰の曲を中心に取りかかった。

具体的には

① 白い恋人たち

② 夢の中のウェディング

③ サウンドオブサイレンス

④ 糸

⑤ 街の灯り

⑥ 氷雨

そして定番の

⑦ 酋長の行列 ~組曲「コーカサスの風景」より~

⑧ グラナダ

⑨ 2つのバイオリンのための協奏曲op.3-8

⑩  Summer ~映画「菊次郎の夏より」~

そしておまけに

⑪ BWV1048



それぞれの課題等もいつものとおりではあるが、いくつか上げれば

① 白い恋人たち

  2括弧でのrit.

② 夢の中のウェディング

 きれいな音で。5小節目のrit.。その後のフェルマータはなし。

③ サウンドオブサイレンス

 18小節の3rdはもっと大きく。

④ 糸

 周りの音を良く聞いてバランスよく。

⑤ 街の灯り

 もろつとサクサクと弾く。後半(41小節から)の低音メロディーを邪魔しないように。3rd.の3連符に合わせてアウフタクトの入りを合わせる。68小節でrit.、その次の69小節からin tempo。

⑧ グラナダ

 終わり方のイメージの統一。セクションGの4小節前から終わりまでのスピード変化(突っ込んで終わるような感じに)。

⑨ 2つのバイオリンのための協奏曲op.3-8

 pとfとの差をもっと極端に。



以上



(Otsu)