2017年7月15日 練習レポート
2017年7月15日 H29年度第8回練習レポート
今月の貴重な三連休初日とあって道路も渋滞気味です。各地で地域のお祭りなども行われる時期となっていますが、天気の方は梅雨明け宣言はいずこにと言うような状況で、身体の方の慣れも追いつきません。10日ほど前の九州での豪雨被害が日々報じられている中、今日も平和にギターを楽しめるというのは、「幸せ」以外に言葉はありません。 さて午前10時からの「東地区文化センター」での自由練習は、前半が第三集会室、引き続き第一集会室(ホール)に移動しての計3時間半。 昼前後には15名ほどが集結、12時からはブランデンブルグ協奏曲のほか、以下の7曲を予習しました。 ① 酋長の行列 ~組曲「コーカサスの風景」より~ ② 春の海 ③ 2つのバイオリンのための協奏曲op.3-8 ④ グラナダ ⑤ さらばアルゼンチン ⑥ 糸 ⑦ 街の灯り 14時からの通常練習では、レディース陣が東地区で居残り練習のため遅れたものの、いつもの基礎練習のほか半音ずつ上げてのスケールを加えて一通り実施。 藤野芸術の家での音フェス出欠予定確認、10月からは朝練習の短縮(12時から?)の事務連絡、また今月21日のEテレでセゴビアの特集がある旨の情報提供。 続いて、久々に登場の会長を含め17名での合奏となりました。全員で合わせることのできる練習は残すところ8回ほど、頑張りましょうとのことで、通し練習に移りました。 ①春の海 まだまだ個人練習が必要 ②2つのバイオリンのための協奏曲op.3-8 特に30小節から互いに他パートの音を聞くように ③Summer ~映画「菊次郎の夏より」~ インテンポで弾くこと。23小節からの主役は2nd。 ④白い恋人たち 括弧2のrit.と終わりのrit.に注意 ⑤夢の中のウェディング コーダに入ったらすぐにrit.その後のa tempoは特に意識しない。 ⑥サウンドオブサイレンス ⑦さらばアルゼンチン タンゴの基本のスタッカート・テヌート・スタッカートをはっきりと。ダカーポの所で1stはグリッサンドを使用しない。コーダでの1stと2ndは小さく歯切れ良く。fはもっと強調して。 ⑧グラナダ セクションDの前でのフェルマータの後に一旦止めて振り直す。セクションGの前後でのスピード変化に注意、指揮を見てついてくるように。 ⑨糸 3rdの36小節以降のハイポジションは目立つところなのでしっかりと。 ⑩酋長の行列 ~組曲「コーカサスの風景」より~ 3rdの78小節の和音がきちんと出ないなら別の押さえ方でも可 ⑪氷雨 ⑫街の灯り 以上 (Otsu)
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