2018年3月3日 練習レポート

H29年度第26回練習レポート

 月替わりの3月1日に吹き荒れた「春一番」。春らしい暖かさとともに、花粉の方も飛び回っているようですね。
 今日は桃の節句の3月3日、テレビでも雛飾りなどのニュースが色々と放映されていました。
 さて、12時から東地区文化センターでの自由練習には、10人の参加といつもよりちょっと少なめ。最初の1時間ほどは各グループでの重奏練習タイムですが、毎度のごとく色々な曲が錯綜し、静かな曲はなかなか雰囲気がつかめません。
 会場を東原コミセンに移して14時から17時までの練習は15人参加。今日からは指揮者が入り各曲の曲想などのコメントを交えて練習に移りました。
1)「日本民謡メドレー」
 ・途中「八木節」の前で「ハッ!」、曲の最後では「ヤッ!」(手も上げる)とのこと。
 ・ソーラン節から相馬節に変わるところで、ちょっと落ち着くこと。
 ・32~33小節にかけての、2nd、3rdのメロディーは浮き立たせる。
 ・八木節のリピートは省略。
 ・セクションJから、2nd、3rdは頭の音などアクセント記号のついているところをもっとハッキリ。
2)「ノクターン」
 ・セクションBの前に「a tempo」が書かれているが、これはBの位置の間違え。ここからスピードは1.5倍にアップする。
 ・セクションEの「テンポプリモ」で、最初のテンポに戻るのだが、2ndはその前までと同じつもりで3連符を弾くことになるので、他パートは惑わされないこと。
 ・2nd、3rdは音の変わり目で音が途切れないように。
3)「スペインのため息」
 ・パソドーブレらしく。
4)「誘惑」
 ・1st、2ndはずっと伴奏。3rd、4thは交互に低音のメロディー。
 ・ビギンのリズムを。
 ・4thはセクションCからずっと低音弦(4~6弦)で弾くこと。
5)「リベルタンゴ」
 ・4thのピチカートはセクションBからDまで続く。
 ・難しい箇所は適当に(指揮者に分からないように)分担してもOK。
6)「ヴォカリーズ」
 ・後日、新しい譜面をメール配信する。(→この日の夜に配信されました)
 ・テンポの変化などを書き加えた譜面なので、今後はこれによること。
7)「スペイン舞曲」
 ・これについても新しい譜面を配信する。(→この日の夜に配信されました)
 ・スピードが変化する箇所がいくつかある。(115小節~、134小節~、158小節~、167小節~、212小節~、220小節~など)
8)「ひこうき雲」
 ・Jポップらしくノリを良く。
9)「カントリーロード」
 ・23小節からは、3rdと4thの両方が合わさってバンジョーのような伴奏になっているので、3rdは最初の音を残し、4thは歯切れ良く。
10)「さよならの夏」
 ・16分音符のスケールでは、いつものように、下降と上昇でのクレッシェンド、デクレッシェンドを意識すること。
11)「インザムード」
 ・セクションGは1回目はff、リピート後の2回目はmpで。
 ・87小節からは、4th以外はppで。
 ・1stのセクションHはfffで。
 ・全体に身体が横に揺れるような雰囲気で演奏を。



以上
(otsu)