2018年3月31日 練習レポート

H29年度第28回練習レポート


 平成29年度の大晦日である3月31日。今日が本年度最終の練習で、自由練習を含め、12時から17時まで東地区文化センターで移動なし。
 桜満開でお花見日和の天候の中、まずは少人数のアンサンブル練習からスタートし、1時間半あまり経ったところで15名によるスペイン舞曲の予習に入りました。どのような音源か聞きそびれたものの、プレーヤーから流れるすごいスピードでの模範演奏で曲想のイメージトレーニング。シニア層の我々にはとてもついて行けないスピードながらも、目標として刺激を受けました。
 全体練習の14時には17名となり、指揮者のもとで合奏の練習開始。
1)「スペイン舞曲」
 ・音の強弱をはっきり、またクレッシェンドでは最後の音を軽く弾くのが大事。
 ・速度変化のある箇所を中心に練習し、顔を上げて指揮を見ることの大切さを痛感。
2)「誘惑」
 ・1st、4thのメロディーを浮き立たせるように音量コントロール。
 ・30小節の2ndの音間違い指摘、38小節後半からのトレモロ等々何点か指摘。
 ・45小節からの1stはハッキリと。
 ・セクションDでの1st、2ndは軽く歯切れ良く。
 ・66小節からは4th以外はもっとハッキリと。
3)「スペインのため息」
 ・もっと元気よく。
4)「リベルタンゴ」
 ・セクションBでの3rdの弦の雑音について軽減の工夫を。
 ・セクションHの2nd、セクションIでの1stの和音は柔らかい音でもっと目立つように。
5)「ヴォカリーズ」
 ・1stは暗譜で演奏できるくらいに。
 ・音の途切れがないよう、また各記号の表現はもっと大袈裟に。
 ・テンポがあっても無いような曲なので、マイペースでなく指揮を良く見ること、あるいは周囲の雰囲気を察するように。
6)「ノクターン」
 ・調弦は大切。弦のチェックもすること。
 ・4thの6弦でのメロディーはもっと出さないと聞こえない。

以上
(otsu)

※追伸: 今回をもって私の本年度の練習レポートを終わります。次回以降は次の方によろしくお願いします。
       なお、4月7日のサニープレイス座間での練習(重奏発表等)並びにその後の懇親会は、厚木での発表会のため私は欠席します。皆様存分にお楽しみください。