2022年 練習レポート



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R4年度 第26回練習レポート(2023/3/18)

今日は、冷たい雨の中、いつもとは違う相模女子大グリ-ンホールの多目的ホールでの練習でした。初めての練習会場なので、少し期待を持って臨みましたが、音楽専用ホールではないので響きが足りず、演奏がやせ細って聞こえました。演奏の出来栄えが、ホールの音響性能に如何に助けられているかを改めて実感です。もちろんホールの響きが悪くても、聴かせる演奏ができることが理想ですが,..。
 さて、本日の参加者は15名。今日よりFujiさん指揮で、演奏会プログラム順に一通りに練習を行った。

・「シンフォニア」→ 明るく弾きたい。曲全体の強弱のつけ方を検討する。
・「小さな旅」→ 3、4小節目の3拍目の裏、アクセント。2括弧の3拍目、消音。
・「紅葉」24~7小節の3rd、もう少し滑らかに。
・「マイフェバリットシングス」<特訓候補>→ノリ悪し。スィングのリズムになっていない。
・「ニューシネマパラダイス」<特訓候補>→3小節目終わりフェルマータ。1st、歌って。特訓用。
・「バラのタンゴ」→休符で音を出さない。最後の 終わり方は聞こえるかどうか位に。
・「剣の舞」→59小節~、3rd、4th、332のアクセントをつける。最後ピアニッシモで終わる。
・「ケ-キウォ-ク」<特訓候補>→26小節/34小節近辺、3rd、ディビジョンして。強弱を極端に大げさに弾く。91~2、2ndはソロにするかも。
・「竹田の子守唄」
・「氷雨」→ 3rdのセクションBなどでも6弦の消音に注意。 三連符の連続では頭の音をハッキリと。
・「学生時代」→ 2nd音間違い多いよ。

 さて、2週間ほど前に我が家のパソコン、液晶ディスプレイが突然クラッシュ。心臓と記憶部は正常なのですが、操作不能の寝たきりパソコンになってしまいました。それで、OTSさんに急遽、前回のレポートをお願いしました。OTSさんお手数をおかけし、スミマセンでした。それで急遽、WINDOWSしか入っていない安いパソコンを購入し、フリーソフトをフル活用し、データを取り出し、引っ越しし、ようやく費用をあまりかけず、前のパソコン並みに使えるようになりました。この1、2週間のスッタモンダで、ギターどころではなく、疲れました。みなさんも大事なデータは、定期的にバックアップを取るなど、突然の事態に備えておいた方が良いかも。
以上(Oba)



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R4年度 第25回練習レポート(2023/3/4)


 昨日の3月3日は「桃の節句」、時代の流れでしょうか、最近はひな祭りでの段飾りもめっきり少なくなったようですね。
 今日も穏やかで暖かな一日で、一昨日の春のような陽気とまでは行かずとも、これで梅や桜の開花には弾みがつくことでしょう。でもそれと同時に、スギちゃん「花粉」も大量飛散しているようで、“ショボショボ・クシャン”と花見どころか“鼻目”に辛い日々となっています。
 ところで、obaさんから深夜のメールで急遽依頼されたため、機器トラブルのオバちゃんの代打として、今回のレポートは私(ots)がお届けします。

 さて、東地区文化センターでの昼練習は、超久々の基礎練習復活ということでアグアドのアルペジオバリエーションからスタート。参加者が8名から13名に増えた頃でしょうか、akyさんから重大な発表となりました。10月の演奏会に向けての座席配列の変更ということで、各パートの人数を均一にするとともに、取りあえず9名2列となりました。

 12時20分から手がけたのは、来年に備えての難曲「バイオリンソナタ」、「スラブ舞曲」、そして今年の分としては「剣の舞」。
 沢山の「♯・♮・♭」が入り乱れる譜面に、思わず頭が”フラッと”して思考停止になるのは凡人の証拠でしょうか?脳が活性化して慣れるまでの個人練習が相当必要ですね。ここでakyさんからオリジナルの譜面以外を用いている人は正直にと挙手を求められ、次回までに是正勧告(いや命令?)が出されました。
 「剣の舞」の終わり方は、デクレッシェンドで消えるように、また38小節以降の弾き方では、裏拍になったり、リズムが崩れないように拍の頭はきちんと強めに。その他にも、グリッサンドでの終わりの音は弾き直しすることなども含め、弾けない時の手抜きの技も伝授されました。

 コミセンに移動してからは15名となり、本番で予定されている曲順に16時40分まで一通り(「ケークウォーク」は除く)の合奏練習。

 途中で、次回18日の相模原でのステージ練習(9時から)の駐車場(4台限定)の割り振り、さらに4月以降の各係(会計、記録等)の確認がありました。
 他にも、①4月1日に「原則6分7枠」で第Ⅰ部の重奏エントリー ②4月からのコミセンでは指揮者を立てての合奏練習が主体(重奏の時間も確保)となる。③その他、ポスターやリハなど演奏会に向けての準備スケジュールの確認。④6月には新人を迎えての歓迎飲み会を予定したいとのこと。
 また、この日の昼練から初参加している新メンバーの挨拶もありました。難曲続きでの最初の刺激が強かったので、少々面食らっていたようですが、全体的には馴染みのあるシンプルな曲が多く、まだ時間はあるし「つまみ食い」や「エァー演奏」の奥の手もあるので、安心してください。

・「シンフォニア」→ 今はゆっくり練習しているが、本番では倍速位になるので弾けるような運指を。
・「小さな旅」→ 4thの18小節での低音開放弦などの消音にも気を配るよう。
・「紅葉」
・「マイフェバリットシングス」→ 4小節くくりのフレージングで。
・「ニューシネマパラダイス」
・「バラのタンゴ」→ 終わり方は聞こえるかどうか位に。4thのpizz.は親指の腹で。
・「剣の舞」→ 22小節からはメロディー優先でレガートに弾き、他パートは抑えて。
・「竹田の子守唄」
・「氷雨」→ 3rdのセクションBなどでも6弦の消音に注意。 三連符の連続では頭の音をハッキリと。
・「学生時代」→ トレモロの部分は実音で。
・「川の流れのように」 



以上(ots)


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R4年度 第24回練習レポート(2023/2/18)


 今日の帰り道の運転中、またもや北朝鮮がICBM級ミサイルを発射し、日本の近海に落ちたとのニュース速報あり。何やら昨今は物騒な事ばかりで、勘弁してほしい
と思うのは、私だけではなく、皆さんが感じている事と思います。こうして我々が活動出来るのも安心、安全の社会があってのことですからね。
 本日、嬉しい事に、新人、1名の入会があり、コミセンの練習より合流です。パートは4thという事で、皆さんよろしくお願いします。
 さて、本日は、文化センタ(13名)では、長期課題の曲としての「フランクのバイオリンソナタ」、「ドボルザークのスラブ舞曲」を練習。大曲の「バイオリンソ
ナタ」は各パートに難関部分が何か所かあると思われますが、各自適当に音符省略の工夫などで、取りあえず最後まで通るようになった。「スラブ舞曲」も速いテンポ
で結構難曲。各パート、和声部分は弾きやすいように、適当にディビジョンしてとの事。以上、難関部分、個人練習よろしく。
 コミセン(14名)では、定演曲、コミセン祭りの曲の演奏順で練習。
「シンフォニア」、「小さな旅」、「紅葉」と弾き込む。「マイフェバリットシング」:軽快に、ピアノもしっかりクリアな音色で。適当にスラーつけて弾い
て良い。スイングはスタッカートにならないように。「ニューシネマパラダイス」、「バラのタンゴ」と弾き込む。「剣の舞」:39小節目1st、2ndのタカタンタ
カタン・・・のリズム正確に。個人練習よろしく。「竹田の子守唄」:途中走りがちになるので要注意。「氷雨」、「学生時代」を弾き込み、終了後、新入会者のご挨
拶がありました。


以上(oba)



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R4年度 第23回練習レポート(2023/2/4)


きのうは節分、今日は立春です。冬から春へと季節が変わっていく節目です。昔は春が新しい年の始まりとされ、新しい年への厄払い行事として節分の豆まきが行われ
て来ましたが、最近は「恵方(縁起が良いとされる方角)を向いて巻寿司を無言で一本食べ切る」なる新しい習慣が流行っており、我が家も長い列に並んで買い求め、こ
こ数年やっています。皆さんのところはいかがされましたか?
 本日は、文化センタ(13名)、コミセン(14名)にて、定演候補曲、コミセン発表会の演奏候補曲の中から以下の曲について練習した。なお、候補曲以外も適宜
練習するので、今までの楽譜を次回以降も持ってきてほしいとの事でした。
「シンフォニア」:しばらくはゆっくりのテンポで練習。本番はもっと速いので、速く弾くためにスラーを適当に多用して弾きやすくして良い。とにかく今後慣れのた
めに弾き込みをする。
「剣の舞」:インテンポキープがポイント。4thのベース伴奏にテンポを合わせる。1st 13小節目2弦で弾く。1st、2ndのグリッサンド、スタートーエ
ンドの各音、弾き直すところと、弾き直さないところありで、要注意。「マイフェバリットシング」:スイングで、適当にスラーつけて弾て良い。「小さ
な旅」:3rd 12、14小節は上下分かれてディビジョン。18小節、1st(?)の細かいスケール省略する。「バラのタンゴ」:4thのPizzのところ
は、ピッチカートしないで親指の腹で弾くように変更(なお、マイフェバリット・・・も同様に)。また、4th、Aのところの伴奏、タンゴらしく消音をし、歯切れよ
くして。「ニューシネマパラダイス」、「学生時代」:7小節目の3、4拍目のコード1st、2nd、3rd夫々に高音部、中音部、低音部で分担。以下、「紅葉」、
「竹田の子守唄」、「川の流れのように」、「氷雨」を弾き込み。


以上(oba)


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R4年度 第22回練習レポート(2023/1/7)


 今年の初めての練習でしたが、正月気分なしの熱心な練習でした。いつものように東地区文化センター(10名)、その後コミセン(12名)に場所を移して練習を行った。2名の新メンバーも参加という事であったが、残念ながら参加なしでした。全体として盛りだくさんの曲をザーッと流す練習であったが、正月で練習不足なのか、皆さん今一つ指の動きが滑らかではなかったように感じられた。
 文化センタでは、fujiさんの音頭で、「バラのタンゴ」、「クラリネットを壊しちゃった」、「ニューシネマパラダイス」、「アリアとガボット」、「こうもり序曲」を試し弾き。いずれも興味深い曲ですが、「バラのタンゴ」以外は、初合わせではなかなか一気に最後まで通らなかった感がある。
 コミセンでは、「シンフォニア」、「フランクのバイオリンソナタ」、「ララミー牧場」、「荒野の7人」、「バラのタンゴ」、「剣の舞」、「スラブ舞曲」、「セビジャーナス」を練習。今まで何度か合わせた曲だが、いずれの曲にも随所に難所がある。特に、「フランクのバイオリンソナタ」などは、更なる個人練習で克服する必要あり。これから曲目が決まれば難しいところの事前の個人練習の徹底が必要と思われます。
 演奏会の曲目をそろそろ決める。Akyさんがたたき台のプログラム案を今週中に作り、メンバー各位にメールするので、意見を頂きたいとの事。また、そろそろ重奏練習タイムをとりますので、それぞれ選曲、メンバー等の検討をよろしくとのことです。
 次回の全体練習は2月4日です。


(oba)


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R4年度 第21回練習レポート(2022/12/17)


今年最後の練習日で、ほぼフルメンバーの参加でした。今回は、新しい楽譜がどっさり配布されました。年末/クリスマスのプレゼントなのかな?皆さん充分、個人練習を。本日は、文化センター、コミセンで、これらの新曲を一通り流し、その後従来曲の曲を練習した。また、一部の曲にバスギター、コントラバスギターを入れ、響きの厚みを試みましたが、皆さん自分の譜を追うのにいっぱいいっぱいでそれを感じる余裕はなかった様です。
【新曲】
<竹田の子守唄>、<卒業写真>、<Lastanueras>、<氷雨>、<川の流れのように>、<学生時代>、<My Favorite Thing>、<クリスマスソング>、<We Wish You A Merry Christmas>、<ニューシネマパラダイスーメインテーマ>、<紅葉>、<春が来た(ロンド風)>、<子供の情景より、見知らぬ国、トロイメライ>、
【従来曲】
<セビージャ:capo=3フレット>、<バイオリンソナタ>、<シンフォニア>、<ケーキウォーク>、<ララのテーマ、荒野の七人>、<剣の舞:新曲>、<What a wonderful world>

以上、配布された楽譜も多くなってきています。皆さん楽譜の整理をお願いします。
なお、新メンバーが来られるという事でしたが、本日は来られませんでしたね。
(oba)



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R4年度 第20回練習レポート(2022/12/3)

サッカーで日本チームが躍進し、日本中が熱く盛り上がっています。格上のドイツ、スペイン戦を逆転勝利でリーグ1位通過、素晴らしい、感動、興奮しました。しかし早朝観戦で、少々寝不足気味を引きずっています...。
【コミセン祭り12:00~12:30】
 出演者12名で5曲を披露。コロナ対策の縮小開催なので、人出も少ないのではないかと心配しましたが、2,30名おられ一安心。Datさんの軽妙なトークもあり、プログラムがスムーズに進行。聴衆も乗ってきて当初の計画にはなかった「アンコール」のコールまで飛び出し、それにdatさんが曲目のリクエストまでしてどうするのと思いましたが、「さざんか」をもう一回演奏する事でdatさんがうまく納めました。ご苦労様でした。
【文化センターで練習14:00~16:45】
・選曲が昨年に比べ遅れているので、マキを入れる。次回は、ベースギター、コントラベースギターを入れる。
<セビジャーナス(seta編)>:全員で練習。リズムがとりにくい曲で、6拍ずつ区切るととりやすいかも。次回もう一度練習。これができてから次の4重奏の<4つのセヴィジャーナス>を練習する。次回はカポタストを付けて練習するので、カポを持参のこと。
<What a Wonderful World>、<ララミー牧場>、<荒野の七人>、<子守歌組曲:シューベルト、モーツアルト、ブラームスの各子守歌の組曲:佐藤弘和編>:以上新楽譜の配布、試弾。
<バイオリンソナタ:フランク>
・前半部分(1~116小節)を集中練習。特に難関部分、1st:42小節~、2nd:37小節~、45小節~、3rd:64小節~、73小節~の部分等の練習を行った。
・次回は、後半部分(117~242小節)を中心に行う。♭5つ、♯6つの調号部分があり、更に手強いところを含むので事前練習を。
<ヴィラロボス、フーガ>
・悪戦苦闘を30分ぐらいしながら一通り最後まで通した。しかし、演奏する方はともかく、聴衆はついてこれないかも知れないね。という事で、aky氏の思い入れも空しく、曲目候補から取り下げるという事に。


(oba)


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R4年度 第19回練習レポート(2022/11/19)


 新型コロナ第8波が始まっていると言われており、私の身近にも感染した人が珍しくはない状態になってきたように感じます。幸いにも、軽い症状で皆さん済んでいる
ようです。少々緊張感が緩みつつある昨今です。感染しないよう、アルペジオの皆さんも引き続きご注意下さい。私も、月末に5回目のワクチン接種の予定です。
さて、本日の練習は以下です。文化センター(12:00~13:30)13名、コミセン(14:00~16:30)14名で以下の練習をしました。なお、タウ
ン誌のメンバー募集の記事を見た見学者が1名来られました。
【コミセン祭り連絡事項】
・12/3(土)12:00までに演奏ができる状態でコミセンに集合。
・服装は自由。上履き持参。コミセンの駐車は不可。
・演奏曲目順「碧空」→「さざんかの宿」→「津軽海峡」→「里の秋」→「キエンセラ」
・「さざんかの宿」の後、datさんの「ウデが上がってますか?」の呼びかけに対し、全員が元気よく右手を大きくサッと上げる毎度のパフォーマンス、よろしくと
の事。
・演奏後、文化センターで合奏練習。
【文化センターでの練習】
<ケーキウォーク>、<ビラロボス フーガ3番>:結構難物なので、個人練習を。特に、1st、2ndの後半部の連続スケール部分、要練習。<枯葉>、<コー
ヒールンバ>の試奏。楽譜の見直し修正も若干必要かも。
【コミセンでの練習】
・コミセン祭りの演奏曲目練習
<碧空>、<さざんかの宿>:1st、27小節のシンコペーション、しっかり刻んで下さい。少し長いのでリピート順変更→ダカーポとカッコ2をカット。従って
カッコ1繰り返し後、「to coda」からcodaに飛んで終わりとするので。<津軽海峡冬景色>:出だし、激しい波しぶきのイメージを出す事。終わり部
分の4thベース音、クレッセンド。<里の秋>、<キエンセラ>:リピート順ややこしいので要確認。
・合奏候補曲の試奏
<小さな旅>、<神の子羊>、<枯葉>、<コーヒールンバ>
ーーー『休憩』ーーー
・合奏曲練習
<ケークウォーク>:休符でしっかり消音、強弱、アクセント、スタッカートは極端に明確に。
・再びコミセン祭りの練習
【1/21(土)の合奏練習の扱い】
・独奏練習会と重なっているので、皆さんの意見で、合奏練習は中止とする事になりました。


(oba)


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R4年度 第18回練習レポート(2022/11/5)


概ね好評であった演奏会後の初練習日で、9名程度の参加で少し寂しい練習でした。文化センター(12:00~13:30)、コミセ
ン(14:00~16:30)で以下の練習をしました。
【文化センターでの練習】
<スラブ舞曲第一番>
・先頭小節の「フェルマータ」は、2倍伸ばす。
・3rdの終わり近くの楽譜に、普通のギターにはついていない20フレットのDoの音がある。要検討とする。
<シンフォニア>
【コミセンでの練習:コミセン祭りの練習】
<碧空>:特になし。
<夜明け>:休符を音価通り待てず、前のめりになっている。十分休んで。
<さざんかの宿>:これも頭の休符を十分休む。楽譜通り繰り返すと長くなるので、1カッコから「B」に戻った後コーダに飛んで終了と変更(リピート順注意)。最
後の小節はdatさんのソロで終わる。
<津軽海峡冬景色>:ダルセーニョマークの後の4小節の2nd盛り上げ方注意。
<里の秋>:1st、5小節のメロディーの入りの部分走るので、要注意。
<キエンセラ>:リピート順ややこしいので要確認。1stの8小節あたりからの合いの手の伴奏をそろえる。
・以上演奏時間24分ぐらいかかり、ナレーションを入れると持ち時間30分をオーバーしそうなので、1曲ぐらいカット要。選定はDatさんにお任せ。
【次回演奏会候補曲の提案の件】
・Akiさんから<シャボン玉変奏曲>の楽譜提示、試奏。
・弾きたい曲を持ってきてください。試奏をしましょう。「小さな旅」、「神の子羊」などなど候補色々上がりましたが、次回までに、メール等で楽譜を配布して下さ
い。(現在パソコンがこわれていてできれば紙で頂けたらという人もいましたが、・・・。)


(oba)


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R4年度 第17回練習レポート(2022/10/15)


 今日はいよいよ最後の練習日、秋晴れとはいかず、あまりパッとしない天候でしたが、プログラム作りをした後、熱の入った練習を行った。コミセン、出席
者17名、13:00~18:00と長時間の練習でした。前半2.5時間、合奏のプログラム順に2ラウンドの練習を行った。後半は、サンバの猛特訓、1.0時
間、残り1.5時間は各グループの重奏練習をして終了。
【演奏会当日の連絡事項】
・マスク着用とし、白を基本とする。演奏中はホール扉は開放してある。
・受付は、シルバーさんにお願いした。が、入場者の検温担当をメンバーから選出要。
・控室の鍵の置き場所は、1部は影アナのマイクそば。2部合奏時は指揮者所持。
・13:00に舞台で記念撮影する。時間的余裕がないので厳守。
・打ち上げ会は残念ながら今回は見送る。
・調弦は、手際よく短時間で、曲の紹介ナレーション中に行う。それ以外はしない。
【練習時の指摘】
<ブランデンブルク>:半音間違いが多い。楽譜を要再確認。1st、2ndブツブツに聞えるので、もう少しなめらかに弾いて欲しい。
<フーガ>:特になし。
<夏空>:「H」に入る前のあたりが揃っていない。指揮者を見て、且つ回りの音をよく聞く事。
<エル・ビート>:2nd、33小節少しクレッセンド。曲の終わりは、ビシッと止める。
<碧空>:本番の時、「ヤッチャッター」ポーズは禁止!
<タンゲーラ>:1st、23小節のリズム、前のめりで崩れている。アクセントをつけてタメて。1st、17小節のラスゲアードをもう少し強調。
<小組曲>:3rd、40~43小節正確に弾けてない。3rd内でも合っていない。合わせて。
<威風堂々>:特になし。
<アメージング・グレイス>:コーダ、揃ってない。
<高原列車>:3rd、少しボリューム押さえて。
<サンバ>:1stとベース(5th)がところどころリズムがズレる。リズムはベースに合わせる(特に112小節以降164小節まで)。5th内も合わせ
る。ベースは少し硬い音でリズムを刻む。146-147小節から前のめりで速くなる。



以上、皆さん、小さな「カツ」は気にせず、概ね「アッパレ」を頂くよう準備よろしく。
(oba)



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R4年度 第16回練習レポート(2022/10/1)


 清々しい秋晴れに恵まれ、気持ちの良い1日でした。いよいよ本番月、練習も佳境を迎えつつあります。出席者14名でハーモニーホールの練習室での1練習でし
た。前半は、以下の曲について、気になる部分を集中練習。後半16:00~は重奏練習。
1)「高原列車は行く」:再チェック練習。
2)「メヌエット」:出だし8小節は、1st、2ndしっかり揃えて、3rdアクセント記号を守り、音価通り音を保持。9~16小節、強弱記号
守り、1st、2ndの細かい動き揃えて。32小節の転調以降の40~47小節近辺の細かい動きのところが弾けていない(特に2ndパート)。休符を我慢して正
確なテンポで。52~59小節、2nd、ミスタッチしないようポジション移動が少ない運指の工夫を。他のパートも含め、本番前にもう一度運指を見直し、確
認。3rd 、62小節のメロディーをしっかり出す。
3)「威風堂々」:3rd 、35小節のソに#を付ける事。201からのCoda Tempo Primoの1st、2ndのスケール部分正確に揃え
て。D.S.で戻った時に、テンポが速くなるので、注意。
4)「タンゲーラ」:出だしの3小節目のアクセントの音をより強調。57~72小節の1st、2ndの掛け合い、音を正確にとり、揃えて。72小
節の1st、5連符はスラーで弾て良い。
5)「フーガ」:2nd 40小節、音違いの楽譜(個人作成)あり。修正のこと(ほかの部分も要チェック)。
6)「サンバ」:出だしの5th、インテンポでベース音は外さないように。174小節3連符、各パート揃えて。伴奏がテンポからズレないように、本来のテン
ポ(84)、速めのテンポ(92)両方で反復練習。
  三遊亭円楽、アントニオ猪木、チョット前には古谷一行と年代の近い著名人が次々と早く旅立ち、寂しいい限りです。また身近では、ついひと月前、一緒にゴルフ
を回ったばかりの会社の元同僚がジムで倒れそのまま急逝、これまたショックでした。コロナ、ウクライナと、明るい話が少ない昨今ですが、我々の演奏で少しでも「元
気ですかーっ!」と明るくしたいものですね。

(oba)



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R4年度 第15回練習レポート(2022/9/24)


相模湖交流センター(ラックスマンホール)にてリハーサルを行いました。




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R4年度 第14回練習レポート(2022/9/17)


蝉の鳴き声が聞こえなくなり、
こおろぎや鈴虫の鳴き声が聞こえるようになってきました。

定期演奏会まであと1か月と少しになって、
最後の追い込みに差し掛かってきました。

今日は東地区文化センター(12:00〜 参加者13名)と
東原コミセン(14:00〜 参加者16名)練習です。

東地区文化センターでは、
SAMBA DE PARABENSとアンコール曲の練習をしました。
(備忘録)
SAMBA DE PARABENS
•今はテンポ72の速さが無難であるが、テンポ84を目指したい
•強弱記号を見る
•伴奏はメロディよりも強くならないように
•最後の和音はdolce(柔らかく)で弾く

東原コミセンでは、
定期演奏会に向けて全体合奏の曲をひと通り練習し、
余った時間は重奏練習に割り当てました。

(備忘録)
BB6
•3rd 68.80.91小節目からのフレーズは目立つ
(見せどころ)

Fuga
•17小節3拍目からのマイナー調の箇所は柔らかく弾く
•23小節目のpを無視しない
(17小節3拍目もpにする)
•最後がバタつきやすい

夏色スケッチ
•1st 27小節目の下りスケールは走らない。高い音は外さないように注意する
•Eの表記(Con brio)は「生き生きと 元気に」という意味
•83小節目の下りスケールが転げ落ちている
•91小節目から元のペースに戻る

EL VITO
•2nd 27小節目は強く弾かない
(33.41小節は目立っても良い)

Tanguera
•2nd 17小節目の休符は溜めを作る。
(力を込めて暴れる 楽譜通りに取らない)

Menuet
•53,55,56のアクセントを忘れている
•1st 2nd 36〜48小節目がバラバラになっている

威風堂々
•4th 譜面を見ると178小節目の音が単音(ベース音)になっていた
(思い切り強く弾く)

9月の練習は来週の相模湖のホール練習のみとなりました。
私は転勤で引越するため、来週の練習の次が定期演奏会となります。

さがみ野での練習は今日で最後でした。
帰りの車の中で見る風景も今日で最後なのかと感慨に耽っていたら、
帰り道を間違えてしまい、ちょっとしたドライブになってしまいました。
(何とか無事に家に帰ってこれました。)

シルバーウィークで休みの日が多くなりますが、
ある程度荷物を箱詰めを進めていこうと思います。
(Nog)



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R4年度 第13回練習レポート(2022/9/3)


9月に入りました。
ここ数日、気温が下がり、日も短くなって
季節の変わり目を感じます。

定期演奏会も近づいてきて、
本番を意識した練習になってきています。

今日は12:00から東地区文化センター、
14:00から東原コミュニティセンターで練習が行われました。
(参加者17名)

(備忘録)
SAMBA DE PARABENS
•112小節目から格好良い
•5th、6th 174小節の3連符はきっちり取る

BB6
•1st 91小節終わりからの部分が自然にpになりがち
 
Fuga
•52〜59小節の箇所がちょっと怪しい

夏色スケッチ
•5拍子の箇所のアクセントはしっかり取る

EL VITO
•1st フェルマータ後の27小節はしっかり入る
•1st 68〜75小節の3連符が引っかからない

碧空
•最後の箇所は指揮者をしっかり見る
•最後の音は出なくても良い位弱く弾く

Tanguera
•遊ぶ位暴れて弾く
•ラスゲアードは派手に

Menuet
•所々怪しい箇所はあるが、全体的にOK
•静かな曲なので、ミスすると目立つ

威風堂々
•3rd 134小節の伴奏の四分音符の2番目の音が短く聞こえる
(四分音符の長さは均等に テヌートのように弾く)

定期演奏会で弾く曲をひと通り弾いて、
いつもより早目に全体練習を切り上げました。
(残りの時間は重奏練習に割り当てられました。)

季節の変わり目ですが、人事異動の季節でもあります。
先日hasさんが転勤する知らせがありましたが
この度、私も転勤する事となりました。
(練習は続けていますので、定期演奏会は出る方向で調整しています。)

10月に入ったら新しい任地で生活する事となり、
練習する時間も9月のみとなってしまいますので、
残りの練習もしっかりしようと思います。

以上(NOG)



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R4年度 第12回練習レポート(2022/8/20)


お盆休みが明けて、
高校野球も大詰めとなりました。
子供の小学校の夏休みも残りわずかとなり、
夏が終わろうとしています。

定期演奏会までの練習は、あと6回の予定です。
チラシも完成し、いよいよ本番間近な感じになってきました。

今日は東地区文化センター(12:00〜 参加者15名)と、
東原コミュニティセンター(14:00〜 参加者17名)で練習を行いました。

まず、前回に引き続き、
Kitさん持参の「I Could Have Danced All Night」と「高原列車は行く」を試弾しました。
アンコール候補曲として検討される事となりました。
(「高原列車は行く」は先日NHKののど自慢で歌っている方がいらっしゃったそうです。)

続きまして「SAMBA DE PARABENS」を久しぶりに練習しました。
久しぶりで勘が戻らず、テンポ72で弾くのが精一杯の状況でした。

昼練の残った時間は「BB6」を何回か弾いて、
東原コミュニティセンターに移動しました。

14:00からの東原コミュニティセンターの練習では、
定期演奏会の全体演奏の曲をひと通り行いました。

(備忘録)
BB6
•103小節目のノリで107小節目を弾かない
(行進曲っぽく聴こえる)
•メロディ部分はレガートに弾く
•サロンミュージックのように弾く

Fuga
•16分音符はしぼばない
•2ndは1stの音を聴く
(強弱記号は無視しない)

夏色スケッチ
•27〜28小節目と31〜32小節目の1stの高い音は弱めに弾く

Tanguera
•全体的にもっと暴れても良い
(フラメンコの女性が気性激しく踊っているような感じ)
•1st 17小節目 4th 35小節目 3rd 83〜86小節目の
ラスゲアードは前の小節をきっちり弾かなくても良いから強く弾く
•ラスゲアードは最後の音が拍の頭にくるようにする

Menuet
•Tangueraの時とは別人格になる事
•45小節目の2ndのソの入りがバラバラなので注意する
•周りの音を良く聴く事
(練習が必要)

威風堂々
•Coda部分二重線の前2小節はritしても良い
(ただし、歌部分に入ったら元のテンポに戻す)
•53小説目からの1stは全員上の音を弾いた方が良い
•歌部分は145小節目rit 148小節目a tempo、
190小節目rit 192小節目a tempo
(必ずa tempoで元のテンポに戻す)

Amazing Grace
•1st 最初は弱い音で合わせる
•Cの箇所で、譜面上はストロークになっているが、つまみで弾く
•3rdのショーロ部分の伴奏はスタッカートではない
•Fの箇所のトレモロは抑える

16:15に全体練習が終わり、残りの時間は重奏練習を行いました。

8月の練習は今日で最後となり、
次回の練習は9月3日となります。
(12:00 東地区文化センター 14:00 東原コミュニティセンター)

9月に入ると次第に日が短くなり、気温も下がってきますが、
季節の変わり目は体調を崩しやすいので、
体調管理に気をつけて次回の練習に臨みましょう。

以上(Nog)



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R4年度 第11回練習レポート(2022/8/6)


8月に入りました。

暑い日が続き、ねぶた祭りや竿燈祭り、夏の高校野球も開催され、

夏真っ只中といったところです。


とはいえ、今日は曇天の天気で、さほど暑くない中で練習が行うことができました。

(12:00 東地区文化センター 参加者12名、14:00 東原コミュニティセンター 参加者13名)


12:00からの練習では、

前回の練習に引き続き、Kitさんが持参されたアンコール候補曲2曲を試奏しました。

(高原列車は行く(改訂版)とI Could Have Danced All Night(一晩中踊れたら))

定期演奏会のステージ構成を踏まえて、検討していく方向です。


また、BB6と威風堂々のポイントとなっている箇所を重点的に練習しました。


(備忘録)

BB6

・4thなどの伴奏がジャンジャンしている時はfで、アルペジオ等の時はpとなる

(バッハのfは、貴族サロンの雰囲気のようなfとなる)

・テンポ66で何とかなりそうなので、この速さで進めていく


威風堂々

・Codaの後(160~161小節目)はpoco ritとする。

(162小節目のメロディに入ったらa tempo)

・118小節目からの3rdの伴奏(和音)は、音のつながりを優先させる

(下の音は省いても良い)

・60小節目~の聞かせどころがあやふやになっている

(61小節目の16分音符はつまみで弾き、音を揃える リズム・拍優先)

(63小節目の2ndの音が揃わないと、その後の3rdが入りづらい)

・27~29小節目の1st(合いの手部分)の2つ目の音が前のめりになりがち

・105小節目、145小節目のallrgando(だんだん強く遅く)を行うこと


13:30頃に東地区文化センターの練習を切り上げ、東原コミュニティセンターに移動して

14:00から全体通しの練習、16時過ぎから重奏グループの練習を行いました。

(近々転勤されるHsgさんが練習に参加されました。)


Tangueraの後からMenuetを弾く時の気持ちの切り替え練習など、

本番さながらの練習になっています。

定期演奏会は10月開催予定で、本番までに練習する回数も指折り数える位となりました。

練習もだんだん貴重になっていきます。

本番に備えて気を上げて行こうと思います。


次回の練習は8月20日(12:00~ 東地区文化センター、14:00~ 東原コミュニティセンター)です。

(祭りチームは8月11日に練習を行います。)

まだ残暑の残る時期ですので、熱中症など気を付けましょう。


以上(Nog)



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R4年度 第10回練習レポート(2022/7/30)


外に出ると、蝉が一斉に鳴いていて、
いよいよ夏本番といった感じです。
普通に歩いただけでも汗が滝のように流れ出て、非常に暑い日が続きます。

今日も真夏日となり、教場のエアコンの冷気が十分に行き届かない中、
練習が行われました。
(扉や窓を開けて、換気の状態を良くした状態で練習を行いました。)

今日はAkyさんが休みだったため、練習始めからFujさん指揮による練習でした。
(移動無しで東地区文化センターの練習。参加者14名)

最初にKitさんが持参された演奏会のアンコール候補曲(高原列車は行く)を試奏しました。
古関裕而さん作曲で朗々と歌い上げるような軽快な曲でした。
他に候補が挙がるかもしれませんので、定期演奏会で演奏するかどうかは検討の段階となります。

その後、定期演奏会全体合奏の曲をひと通り練習しました。

◇本日の備忘録
・BB6・・・長い曲なのでffやpの強弱をつけて演奏しないと間延びしてしまう。
     (現状、ffやpをやらないで演奏している傾向である。)
・Fuga・・・八分音符と十六分音符のfの強さが違うように聴こえる。
・夏色スケッチ・・・最初の3rdの伴奏にスタッカートが入っている。
         (譜面上はスタッカートになっていないので、スタッカート無しで伴奏する。)
・EL VITO・・・26小節目のフェルマータの音は伸ばして、その後1拍目を2回振った後に27小節目に入る。
        最後の80小節目の音は歯切れよく止める。
・碧空・・・最後の音は聴こえない位(弾かなくても良い位)で終わる。
・Tanguera・・・歌い出しの16分休符のところでパワーを溜めて爆発させる感じでメロディを弾く。
・Menuet・・・本番はTangueraの後に演奏するので、気持ちの切り替えが難しい。
        53小節の3拍目、55小節の3拍目、57小節目の3拍目にアクセントをつける。
・威風堂々・・・3rdの137~138小節目の和音(ポジション移動)をしっかり行う。(グリッサンドしない。)
        161小節目で遅くならない。(ritではなくインテンポで演奏する。)
・Amazing Grace・・・Fの部分のトレモロの音が大きい。
           (Fの4thのメロディが聞こえなくなる。3rdの伴奏が無いところなので目立ってしまう。)
           3rdのショーロ部分の付点の取り方が甘い。

暑さのせいもあり、いつもより早め(15時30分位)で全体練習が終わり、残った時間で重奏グループの練習に入りました。
(「祭りチーム」は今日は練習を行わず、全体練習後に解散となりました。)

次回は8月6日(土)、12時から練習です。
次回も暑くなりそうですが、熱中症には気をつけましょう。


以上(Nog)



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R4年度 第9回練習レポート(2022/7/16)


 コロナ第7波の兆しが顕著となった昨今、夏休み前の三連休初日でもある今日の練習は、13時から東原コミセンで変則的に行われました。
 早過ぎた梅雨明けの反動なのでしょうか、線状降水帯とやらが各地で猛威を振るい断続的に雨が降る中ですが、「雨ニモマケズ」の精神で16名のメンバーが集まりました。
 また、つい最近、Akyさんが手に入れたという中古の「コントラバスギター」が、低音の補強にどの程度使えるかのテストを兼ねて持ち込まれました。

 ということで、まずは「Tanguera」、「BB6」、「SAMBA DE PARABENS」、「威風堂々」の4曲について、この楽器を加えて各曲10分程度のチャレンジ。
 どのような場面で使えるかの試奏ですが、まだまだ微妙な感じというところでしょうか。なお「SAMBA DE PARABENS」には使わない見込みとのこと。

 その後、14時から合奏曲の通し練習に入りました。

・「BB6」・・・15小節以降では、音の繋がりを綺麗に唄うこと、特に下がる音階の時に意識する。65小節の3拍目からは3rdがもっと目立つように。
・「Fuga」・・・26小節からは各パートともフーガの特色が出る箇所であることを意識。
・「夏色スケッチ」・・・合いの手はメロディーよりきれいで柔らかく、また一番高い音を強く弾かないことに注意。5拍子に移る前までは音の綺麗さが勝負の曲。
・「EL VITO」・・・途中でのフェルマータ及び曲の最後での消音。
・「碧空」・・・セクションEからの3rdはとても重要な役割。
・「Tanguera」・・・パワーが感じられない! 休符でパワーを蓄えて、次に爆発させるというニュアンス。
・「Menuet」・・・1stの出だしの部分を丁寧に揃えて。全般的にもっと大袈裟に強弱をつけること。ppやmfが一小節毎に変わる箇所や、短い中でのクレッシェンドやデクレッシェンドの表現。ふわっとした雰囲気を醸し出すように。
・「Amazing Grace」・・・セクションEでは2ndと4thの掛け合いになっていることを意識。

 16時で合奏は終了し、その後は重奏の練習となりました(なお、Hasさんが名古屋に転勤となるとの情報から、女子チームでの黒一点は、Fujさんが務めることになりそうです)。
 当初18時までの予定ながらも、大雨警報等が出される状況を勘案し、皆さん早めに切り上げての帰宅となりました。

以上(Ots)


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R4年度 第8回練習レポート(2022/7/2)

熊谷や伊勢崎で40℃を超える等、ここ数日猛暑の日が続いています。

電力がひっ迫している状態ですが、室内での熱中症リスク低減のためエアコンを付けるのを我慢しないよう呼び掛けられています。


そんな中、今日も気温が高く、暑い日となりました。

教場の中でもじんわり汗をかくのが感じられるような状況で練習が行われました。

(昼練参加者13名 14時からの練習15名)


昼練はAkyさんの監督の下、BB6とSAMBA DE PARABENSとTangueraを行いました。

暑さでの体力消耗リスクを配慮して、テンポゆっくり目で演奏しました。

◇昼練の備忘録

・BB6の24小節目(2nd)1拍目のラはアクセント。21小節目は1st、2nd以外のパートは音量を抑える。

・SAMBA DE PARABENSの出だし8小節目までの4thのベース音は16ビートを感じながらずれない様に弾く。


昼練後に東原コミュニケーションセンターに移動しました。

14時からははFujさん指揮による練習となります。

◇14時からの練習の備忘録

・前回ホール練習のBB6の演奏録画を見てみると、力が入っているように見受けられたので、

 肩の力を抜いてサロン音楽のように演奏する事。また、各パートがメロディをつなげる意識を持ってなめらかに弾く事。

・Fugaは最後の音をしっかり収める事。(あごが上がる感じにならないように。)

・夏色スケッチは合いの手がメロディよりも目立ち気味になっている。(1stの高音の合いの手など、注意が必要。)

・EL VITOの2ndの27~42小節目は音量を抑える事。

・Tangueraの33小節目(1st)、57小節目(1st,2nd)の頭の休符で溜めを作ってから音を出す。(休符の後の音に力を入れる。)

・Menuetの53小節目の3拍目の頭の音にアクセントをつける。(55小節目、57小節目も同様。)

・Menuetのクレッシェンドがされていないので、クレッシェンドの箇所に注目する事。

・威風堂々の譜面に記載されている指示(音楽用語表記)が見落としがちになっている。

 ※譜面に記載されている音楽用語を調べました。

  Poco…少しずつ allargando…だんだん強く遅く Animato…元気に活き活きと molto…きわめて、非常に

  Pasante…重い Largamente…幅広くゆるやかに、寛大に Molto maestoso…きわめて荘厳な(堂々とした)

  con molto fuoco…きわめて情熱的に

・威風堂々の187~191小節目はrit(192小節目で元のテンポに戻る。)、202小節目からaccelerando(だんだん速く、そして終わる。)


16時20分頃に全体練習が終了し、その頃には若干雲が増えていて、気温も下がっていました。

暑い一日でしたが、息子は朝から夕方までサッカーの練習で真っ黒に日焼けしていて、家に帰ってきてびっくりしました。

(2リットルの水筒持参。帽子をかぶって熱中症対策をしています。)

次回の練習(7月16日 13:00~18:00 東原コミュニティセンター)に備えて、息子のサッカーにかける熱意を見習いたいと思います。


以上(Nog)



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R4年度 第7回練習レポート(2022/6/18)


今日は朝9時から座間ハーモニーホールにて練習を行いました。

(参加者18名)


いつもの教場練習と違ってホールの臨場感を体感する練習にもなります。

教場で弾くような音の跳ね返りが感じられず、音が遠くまで飛んで行きますので、

弾いた時の感じに戸惑いがありますが、ホールでの演奏はとても良い経験となります。


なお、本日の練習からFujさんが指揮者復帰されました。

定期演奏会に向けて、本格的な実戦練習が始まった感じです。

今まで練習してきた曲も初めて指揮に合わせて演奏しました。


◇本日の備忘録

1.BB6 第三楽章

・トリルはソラソラでなく、ラソラソというように弾く

・25小節目手前の雰囲気を分けたい

・テンポが揺れた時は合わせるようにする


2.Fuga

・マイナー調のときは弱く、メジャー調の時は強く(明るく)

・3rdは聴かせところが多い(特に33小節目~と63小節目~)

・大げさに強弱をつける


3.夏色スケッチ

・3拍子と5拍子の箇所のメリハリをつける


4.EL VITO

・14小節目~26小節目は同じ音形の繰り返しなので、徐々にクレッシェンドさせる

・2ndの60小節目~66小節目の速い3連符のアルペジオは頭の音を拍に合わせる


5.Menuet 小組曲より

・mfはもうちょっと強くても良い

・pの強さは丁度良い

・横揺れで曲を感じる


本日、午前は全体合奏の練習、午後はリハーサルと丸一日の練習となりました。

丸一日でしたが、あっという間に時間が過ぎて練習が終わったように感じました。

帰宅後Akyさんから送信された演奏録画を見て、思いのほか弾けてる(ように聴こえる?)箇所と

そうでない箇所をチェックしました。

今後の練習に活かしていこうと思います。


あと、Tangueraの模範演奏音源として、

Datさんの学生時代の定期演奏会音源CD(昭和39年、昭和40年に行なわれたもの)がメンバーに配布されました、

演奏に品があって上手である事もさることながら、当時の機械で録音された音源のレトロさがとても味わい深く感じました。

当時の会場の雰囲気も感じられ、とても貴重な音源を頂きました。

Datさん、どうもありがとうございました。


以上(Nog) 



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R4年度 第6回練習レポート(2022/6/4)


ここ1~2週間は初夏の天候が続き、日中薄着で過ごす事ができる位暑い日が続いています。

外は暑かったですが、私は息子の運動会やサッカーの練習試合(GK、味方へのパス供給、2得点の活躍)を見て、有意義なひと時を過ごしました。

贔屓のプロ野球チームの試合も今月見に行きます。当日、美味しいビールが飲める事を期待します。


さて、本日の練習は、

昼練が無かったため、14時から東原コミュニティセンターで行われました。

(練習参加者17名)


1.碧空

 前回定期演奏会で演奏した「夜明け」と同じ時期に練習を始めた曲ですが、

 今回久しぶりに練習を行いました。

 原曲の音源を聴きつつ、数回通して演奏しました。

 しばらく演奏していなかったので、思い出しておきましょう。


2.EL VITO

 テンポ速めで何度か通して演奏しました。

 ラスゲアードは強くならず、控えめに。

 26小節目のフェルマータは1小節分位伸ばす事。


3.Tanguera

 今回Kimさんが手書きの譜面から音楽ソフトの譜面に書き直して下さいました。

 パート譜も出来上がったため、曲の途中の譜面めくりのタイミングで演奏が止まる事無く最後まで通すことができました。

 手書きの譜面と見比べてPizz等の箇所を確認しました。

 (1~6小節目、25~32小節目がPizz)

 テンポゆっくり目で演奏しましたが、ネット等の曲解説で書かれている「荒城の月を思わせる箇所」がいくつかあって、

 演奏していてユニークさを感じました。


4.Amazing Grace

後半のショーロ部分をリズムサンプリングを聴きながら何度か通しました。

 伴奏がブチャーチャと弾く部分が多く、騒がしくなってしまい、メロディよりも目立ってしまいました。

 伴奏も強くなり過ぎず、控えめに。


5.Menuet 小組曲より

 ピアノ連弾の音源を聴いて、演奏を真似て弾く練習を行いました。

(最終的には、音源のイメージで演奏する事を目指すとの事。)

 ピアノ連弾音源の演奏はこれまで練習してきた感じと異なり、テンポが速くて軽やかな感じでした。

 持っているイメージで演奏が変わるような気がします。


6.BB6 第3楽章

 前回に引き続き25~48小節目を繰り返し練習しました。

 メロディを弾いているパートが溜める所は他のパートも合わせる事。

 86小節目はテンポを元に戻す事。


7.SAMBA DE PARABENS

 練習終了時間が近づいていたため、何度か全体通しの練習となりました。

 1~8小節目の伴奏が乱れないようにする事が重要です。


全体練習は16時45分位に終了。

残りは重奏練習でしたが、時間が短くなったため練習を行うグループと行わないグループがありました。


早いもので、6月に入りました。

つい先日まで冬の寒さを感じていましたが、1年の半分に差し掛かろうとしています。

次回の練習は6月18日(土)9時から、ホール練習が行われます。

ホール練習は前半の山場です。定期演奏会の時もあっという間に訪れると思いますので、

練習する時は集中しようと思います。


以上(Nog)



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R4年度 第5回練習レポート(2022/5/21)


今日は朝から雨模様。練習のある日に雨が降るのは久しぶりのような気がします。

息子のサッカーの大会と日程がかぶってしまい、雨で大会が延期にならないかなぁと思いつつ、

さがみ野駅横の松屋で昼食を食べて東地区文化センターに入りました。

(昼連13名、14時から練習16名の参加)


1.In The Mood

前回から2回目の練習。

最初から最後まで繰り返し弾いて曲の感じをつかみました。


2.ヴァイオリン・ソナタより第4楽章

前回の定期演奏会にAkyさんから配られた茶封筒の中に入っていた譜面の曲を練習しました。

(再来年の定期演奏会で演奏予定⁇)

まずは原曲の音源を聴いて曲のイメージをつかむ練習から入りました。

ヴァイオリンが優雅に歌っていて、我々もこれに近づくように演奏していくのが理想だと思いますが、

曲が仕上がるまで長期戦(2年位⁇)になりそうな感じでした。

コロコロ変調するあたりも(#3つ→♭5つ→#5つ等)、ぱっと見、大変そうな感じです。


3.SAMBA DE PARABENS

テンポ92位で本番を想定した演奏形式の練習をし、112~174小節を5th、6th抜きで反復練習しました。

指に力が入りがちなので、力を抜くような弾けたら良いと思います。

174小節あたりのパーカッションは適当にならないように注意が必要です。(3rdに合わせるようにする。)


4.Menuet 小組曲より

東原コミュニティセンターに移動し、14時からの練習が始まりました。

譜面の通り強弱をつけて弾く事。

(pが普通の強さ位な感じです。)


5.夏色スケッチ

重奏を弾くような感じで。

5拍子のところ(E~G)はおどおどせず、思い切って弾く事。

Hはritがかかるので、顔を上げて合わせるようにする事。

Iはフォルテで。


6.FUGA

地味に難しいので音チェックをしておく事。


7.Tanguera

Datさんが持参された曲を引き続き試奏しました。

今日は48~72小節の箇所をゆっくり繰り返す練習を行いました。

曲の魅力にひかれ、定期演奏会に向けて練習していく事が決まりました。

(因みに、Datさんは約60年前にこの曲を演奏会で演奏したそうです(驚))


8.BB6 第3楽章

原曲の音源に合わせて、25~48小節を繰り返し練習しました。

原曲の音の揺らし方を聴いて・真似て感じをつかんだのが良い効果をもたらし、

抑揚がついて全体を通して曲らしくなってきました。


9.威風堂々

原曲の音源に合わせて、中間部を弾く練習を行いました。


16時25分頃全体練習が終了して、その後各グループの重奏練習に入り、

本日の練習は終了しました。


練習前に強く降っていた雨も練習中には止み、

息子のサッカーの大会は行われたそうです。

家に帰宅後、最寄り駅の近くまで息子を迎えに行きました。

(大会で頑張ってきたそうです。)

明日は練習試合があるので、応援に行きます。

明日は良い天気であって欲しいと思います。


以上(Nog)



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R4年度 第4回練習レポート(2022/5/7)

GW。観光地には人が集まり、横浜ではパレートが行われ、久しぶりに賑わいが戻ってきました。
私は暦通り仕事でしたが、連休中は家族三人で外食して、息子のサッカーの練習相手をして、
妻とウォーキングして、家の庭の草むしり(やり出すと楽しい)をして、ゆっくり過ごすことができました。
そんなGW中、本日12時から練習が行われました。(昼練11名、14時からの練習13名)

1.In The Mood
譜面が配られてから初めての練習となりました。
過去に何度か演奏会で演奏した曲との事ですが、今回の編曲(江部賢一さん編曲)で演奏するのは初めてとの事です。
スウィングですので、はねるように8分音符の拍の取るのが特徴です。
全体の音取りを含め、練習をしておきましょう。

2.SAMBA DE PARABENS
譜面通りに弾くのに難があるため、4thの伴奏の和音部分が緩和されました。
前回よりは多少改善されましたが、リズムが不安定になるため練習が必要です。
テンポは92の速さで練習しました。
同じテンポ92でも、その時の状況によって速く感じたり遅く感じたりするので不思議です。

3. Tanguera
東原コミセンに移動し、14時の練習が始まりました。
Datさんが持参された曲の音源を聴いて、何度か合わせ練習を行いました。
マリアーノ・モーレスというピアニストの作曲で「タンゴ好きなお嬢さん」という邦題がついている曲だそうです。

4.さらばジャマイカ

5.ひまわり
Takさんが「さらばジャマイカ」、Otsさんが「ひまわり」の譜面を持参されて試奏しました。
他にも試奏したい曲があれば受け付けますとの事。

6.BB6 第3楽章
前回同様、原曲の音源に合わせて弾く練習を行いました。
なかなか揺れる音源に音が合わず、耳で聴ききれないで演奏している傾向が見受けられました。
より一層「周りの音を聴きながら弾く」事に注意が必要です。
また、スラーの線が付いている譜面の部分はバリバリ弾き過ぎず、よりスラーの音に近づくように調整することも必要です。

7.威風堂々
 中間部の音源に合わせて弾く練習を行いました。
ここも「周りの音を聴きながら弾く」事に注意が必要です。
また、譜面の強弱記号の通りに弾く、30小節・38小節は強く弾く(1stの和音はスタッカートになっても良い。)、
 61小節の2nd・3rdはラスゲアードで弾くとの事です。

8.Menuet 小組曲より
いつもより速めのテンポで練習しました。
 1st,2ndの方が大変ですが、速さに慣れる事が重要です。

9.アメージング・グレース
後半のショーロ部分のリズムをしっかり刻むように練習が必要です。


16時20分頃全体練習が終了して、その後各グループの重奏練習に入り、
本日の練習は終了しました。

今日も帰る頃は空が明るく、天候も爽やかで帰りの道中は心地良かったです。
GW明けの日常も大変ですが、すんなり入って行けそうです。
次回の練習は5月21日12時からです。(東地区文化センター、東原コミュニティセンター)
よろしくお願いいたします。



以上(Nog)


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R4年度 第3回練習レポート(2022/4/30)


2022年度が始まってしばらく経過しました。本年度の練習レポート担当のNogと申します。
1回目、2回目の練習に参加できずOtsさんに代打をお願いしていましたが、今回から私が練習レポートを作成させて頂きます。
よろしくお願いいたします。

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本日の練習は13時スタートで、最初は9名の参加でしたが、後から3名加わり12名での練習となりました。
リズムのアプリをメトロノーム代わりにした基礎練習で指を慣らした後に曲の練習に入りました。

1.Tanguera
Datさんが持参された曲を試奏しました。
 弾いた感じでは舞曲のような雰囲気の曲であり、
 テンポを速めにして弾くと良さげでした。

2.SAMBA DE PARABENS
 目標のテンポより遅いテンポで練習しました。
 とはいえ、リズムのアプリを頼りにしないとまだ不安な状態です。
 本番ではリズムのアプリ無しで臨むこととなり、曲の入りや速いテンポの対応など課題が山積みですが、日頃から練習しておくことが大事になってきます。
 あと、174~177小説の3連符の続くところは頭の音を良く聴くことが大事とのことです。

3.BB6 第3楽章
 オーケストラの演奏音源に合わせて、曲のテンポや抑揚の感じをつかむ練習をしました。
 オーケストラ演奏ではあらゆるところで揺れているので惑わされましたが、
 とにかく「演奏を聴きながら弾く」事が重要です。
 また、音の強弱をつけて、メロディの箇所はスラーをかけたりフレーズをレガートに弾いたり単調にならないように注意が必要です。

4.威風堂々
 これもオーケストラの音源に合わせて練習を行いました。
 実際の音源はエレガントでティンパニーも入って派手な演奏でしたが、それに近づくように演奏していくのが目標です。
 また、後半の歌の部分で全力を出すために、中間部の歌の部分は力を使いすぎず弾くことが大事になります。

5.キサス、キサス、キサス
 原曲のキーの高さに合わせるため、3フレッドにカポタストをつけて演奏しました。
 恋人の女性に愛を語りかけても冷たくあしらわれる男性の哀愁感をラテン調に歌い上げている曲ですが、
 原曲の良さに近づいたような気がしました。


そんなこんなで練習をしていたらあっという間に17時になり、
本日の練習が終了しました。
日も長くなってきて、爽やかな天候の中、気分が高揚した状態で家路につきました。
期末決算の時期で日々が忙しくて気分が沈みがちでも、ギターを弾くことによって悶々としていたものが浄化されて良い傾向だと思います。
来週、5月7日も練習がありますので(12時から)、頑張ります。



以上



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R4年度 第2回練習レポート(2022/4/16)

Nogさんお休みのため、前回に続き今回も代打で失礼します。

12時から東地区センターでの昼練の部屋は、久し振りの学習室でした。新年度スタートの月だからでしょうか、皆さん色々と用事があるようで、10名そこそこの少人数でソーシャルディスタンスはたっぷり。
まずはアグアドのアルペジオ基礎練習から始め、続いてアルペジオを和音にして均一に大きい音で出すなど、右手の練習を15分ほど行いました。

その後は、バッハのBB6第2楽章を何度か繰り返し、例の「サンバ」へと突入。
ここで一部のメンバーのパート変更が宣言されました。Akiちゃんは5thに低音部専属の補強要員として移籍、そしてFujさんが6thのパーカッション担当に加わるようです。
いつものミニスピーカーを忘れたこともあってか、今日はサンバのリズム体得よりも、ゆっくりしたテンポでの練習によりベース音を優先するとのこと。
13時40分までの1時間あまりをかけて、ひたすら弾き込みました。

14時からの東原コミセンでの練習には、参加者も16名へと増えて音量も少しアップ。

本日、合奏に取り組んだのは、以下の7曲。
(主なポイント等はそれぞれ記載のとおり)

(1)「BB6」第1楽章
  ・四分音符72(これが最終的な速度のようです)というテンポで何度も繰り返し。

(2)「エルピート」
  ・フェルマータの箇所では1小節分の延ばしで統一。

(3)「フーガ」

(4)「夏色スケッチ」
  ・5拍子の箇所など拍が変化する所は相変わらず難しいので、きちんと拍を数えること。

(5)「メヌエット」

(6)「威風堂々」

(7)「アメージンググレイス」
  ・ショーロのリズムになる箇所(セクションC )からを重点的に確認。

リハビリ中のFujさんは、バスギターで低音部を強化してくれました(譜面がまだバスギター用に整っていない中で、どのようにしたのかは分かりませんが・・)。
なお、今年の演奏会用としては、基本的にこれらを確定曲とし、さらにラテン系のものなど2~3曲追加すべく候補を募集し、次回以降に試奏するとのこと。
そして6月のホール練習の時までにプログラムを決定するとのことでした。
16時15分で合奏は終わり、残りの時間は、第1部の重奏用に当てられました。

追記: 私は、前回の練習で人差し指の爪を破損し、歳のせいでしょうかその後の成長が遅くて四苦八苦しています。今日はAkiちゃんが同じく爪を欠いたようで、大事を取って途中帰宅となりましたが、育ち盛りなのできっと次回には再生しているかも・・。


以上
(otsu)



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R4年度 第1回練習レポート(2022/4/2)

「本日が3月最後の練習ということで、本年度の書記担当の任を無事終えることが出来ました。どうも有り難うございます。来月の新年度からはNogさんにバトンタッチとなりますので、引き続きどうぞよろしくお願いします。」と書いたのは前回のこと。
実は本日Nogさんお休みとのことなので、特別に代打で引き続きレポートさせていただきます。

さて年度も変わって春真っ盛り、日本で花といえば、この季節はやっぱり「桜」、でも頭にアクセントを付けて“さくら"と言うと、どうしても寅さんに思いが行ってしまう世代ゆえ、今日のところはお許しいただき、次回以降の若くて新鮮なレポートに期待してください。
本心を言うと、このレポート担当はよほどのことでないと練習の休みをとるのが難しいのです(Nogさん一応今回限りを願っておきます)。

12時からの東地区での昼練は、久々のアルペジオ特製基礎練習でスタート。サンバのリズムを聴きながらアグアドのアルペジオで指慣らしすること15分。
例の曲の前哨戦かと思ったがこれはフェイント、曲の方は「BB6」の第2楽章から手がけました。どうやら秋の本番では第2楽章に続いて第1楽章という構想があるようです。

続いては恒例の「サンバ」でしたが、今日はゆっくり(四分音符74位)で始まり、何度かトライ。112小節辺りからの“格好いい”部分を繰り返しての練習。
最終的には90位にテンポアップして、昼練参加の14名は皆さんアップアップかな?というところでここはお開き。

14時からの東原コミセンでの練習は、何と市の「さくらまつり」の真っ最中のため、大勢の人々がコミセン付近に集結していてびっくり。コミセンまつりだったのかと勘違いするほど。
休会明けとなるFujさんは、痛みの残る中で久々の楽器と譜面を前に奮闘するなど、会場の16名の面々は、窓の外の露天商から漂う様々な懐かしい香りと久々の人混みに気もそぞろ?

本日、合奏に取り組んだのは、以下の6曲(7曲)。
(主なポイント等はそれぞれ記載のとおり)
(1)「BB6」第2楽章と第1楽章
(2)「フーガ」(原博)
  ・51小節のGの音に幅を持たせるためか、1stはオクターブ上、4thはオクタープ下の音を追加。
(3)「夏色スケッチ」
  ・5拍子の箇所など拍が変化する所はまだ甘いかな。
(4)「メヌエット」
  ・19小節からと44小節からの1stのハイポジションなど難しい箇所を何度か確認の上で合奏。出だしの何小節かの部分での音の延ばし(余韻)も大事。
  ・32小節からの転調箇所で音間違いのないようさらに個人練習を。
(5)「威風堂々」
  ・今日は四分音符96位で練習(108が目標のようだが)。強弱をもっともっと意識して。
  ・1stの38小節からは鋭い弾き方の和音で、また60小節からも鋭いラスゲアードで。
  ・78小節からの音量は全体的に我慢してもっと下げて、曲のメリハリをつけられるように。
  ・D.S.の箇所での間の取り方(1小節位かな?)。
  ・終盤のテンポプリモ(202小節以降)では、1stと2ndの音のズレが生じないよう何度か練習。
(6)「アメージンググレイス」

16時15分からの残りの時間は、第1部の重奏用に当てられました。


以上
(otsu)



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R3年度 第26回練習レポート(2022/3/19)

11年前のあの大災害を忘れることなかれと言うことで、テレビ各局の放映等を通じて気持ちを新たにしたのはつい一週間ほど前のこと。
しかし3日前の16日深夜に突然襲った長く大きな揺れは、悪夢再来かと一瞬思わざるを得ないような出来事でしたね。
また、例の「まん延防止等重点措置」は間もなく全面解除となるものの、海外では新たな変異株の“デルタクロン株”が確認されたとのこと。
まったくこの世の中、一寸先はどうなるものか、まったく見当がつきません。

こうした不安は、アルペジオでの《音楽療法》で静めるのが一番、と言うわけでもありませんが、残念ながら今日の昼練は12名と少々控えめ。
まずは、時代を超えて受け継がれるバッハ様の曲「BB6」第2楽章での音楽療法。ゆっくりなのは助かるのですが、無我の境地に達するにはまだまだ時間がかかりそう。
これは30分ほどで切り上げて、その後はいつもの「サンバ」に転換。テンポを色々と変えて何度も何度も挑むも、前回ほどのスピードは期待できない感じ。
原因は加齢以外であげるとすると、疲労蓄積それとも花粉症の影響でしょうか、高速道路並みにテンポアップ出来るのはまだ先でしょうね。
なお、今日はメトロノームに変えて、サンバのリズムをミニスピーカーで聴きながら、リズムに乗ることがメインの練習でした。
(あ~そうだ、浅草のサンバカーニバルが再開されたらまた観に行って来ようっと。)

ギリギリまで東地区文化センターで過ごし、コミセンに移ってからは13名での練習再開。
なお今日は休会中のFujさんが久し振りに顔を見せてくれ、最後まで演奏を聴いてくれていました。
(ちなみにまだ左手の方は完治していないものの、体型は相変わらずで元気そうでした。)

本日、合奏に取り組んだのは、以下の7曲。
(主なポイント等はそれぞれ記載のとおり)
(1)「EL VITO」
  ・新たにパート譜の配付あり(これで譜めくりがなくなります)
(2)「BB6」(第1楽章)
  ・以前に比べて迷子にならず最後まで通るようになったものの、弾いていて音楽に陶酔する状態にはなれない(→これは私見)。
(3)「威風堂々」
  ・コーダで戻る箇所の間の取り方の統一
(4)「夏色スケッチ」
  ・合わせる前にパートでの個人練習が必要
(5)「フーガ」
  ・上記と同様で個人練習が必要
(6)「メヌエット」
  ・遅くならないように
(7)「アメージンググレイス」

※ 本日が3月最後の練習ということで、本年度の書記担当の任を無事終えることが出来ました。どうも有り難うございます。
来月の新年度からはNogさんにバトンタッチとなりますので、引き続きどうぞよろしくお願いします。


以上
(otsu)



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R3年度 第25回練習レポート(2022/3/5)

平和な島国に住み慣れている我々には、先月下旬に突然始まった感が否めない、世界におけるパワーバランスの危機。
パンデミックが長引くコロナ問題を吹き飛ばすほどに、日々その動向が大きくかつ生々しく報じられています。
こうした世界で勃発している不安の種に加え、またまた今日も弾道ミサイルが日本近海に到達したようです。
まん延防止等重点措置の再延長、北京パラリンピックなどもあって、穏やかで暖かな気候にも関わらず、最近は気が休まりません。

そんな状況下での本日の昼練習は15名の参加で、1時間45分ほどのすべてが「SAMBA DE PARABENS」に費やされました。
“PARABENS”がポルトガル語で“誕生日おめでとう”の意味らしいことは、曲中のメロディーで薄々感じていたものの、先ほど調べて確認した次第。
でも「サンバ」となると“産婆”の方が先に頭に浮かぶジジババ世代、軽快なリズムに乗るのはなかなか手強いものです。

特に今日は一層のテンポアップで、四分音符100どころか、なんと指定速度の四分音符112へのチャレンジもあって皆さんアタフタ。
視力低下や反射神経の鈍化という現実が、超絶技巧や早弾きなどと正反対の方向へと導くのです。
でも、「チャレンジは若返りへの第一歩」とばかりに叱咤激励され、熟練の「手抜きの技」で何とか食らいつきました。

パワーと集中力を使い果たし、場所をコミセンに移してからは14名で練習再開となり、取り組んだのは、以下の5曲。
(主なポイント等はそれぞれ記載のとおり)
(1)「アメージンググレイス」
  ・曲調からも1弦などでの開放弦を使用しない運指を
  ・4thのベース音はやや強めに
  ・セクションCでの2ndの右指アップダウンは普通につまんで弾く
  ・コーダでの3rdの消音(特に4度の音)
(2)「威風堂々」
  ・運指等の工夫をして個人のレベルアップを図り、今後のスピードアップに備えること
(3)「フーガ」
  ・音を正確に(特に臨時記号の多いところなど)
(4)「夏色スケッチ」
  ・2ndのセクションF以降でのディビジョン
  ・1stの74小節以降でもディビジョン可
  ・3rdも13小節以降でのディビジョン可
(5)「BB6」(第1楽章)

これらは16時40分で終わり、残りの20分ほどは各チームの重奏練習となりました。
どうやら話によると、今日は12時からの昼練の前に、某所で秘密の重奏練習をたっぷりしてきたチームがあるとか・・。
濃密な昼練もあってか、疲れた感じのメンバーが見受けられたのは、宜なるかな。


以上
(otsu)



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R3年度 第24回練習レポート(2022/2/19)

昨夜遅くまで放映された北京五輪でのカーリング女子準決勝戦、最後までハラハラする展開と日本チームの勝利で大興奮。画面に大映しとなる彼女たち(“カー女”と言うのでしょうか?)の愛らしい姿が夢に出てきてさらに興奮の一夜でした。
そんな状況ながらも、今日の練習は東地区文化センターでの昼練からスタート。いつもより遅い出足のメンバーに、今日は男性陣だけかと思いきや、アルペジオのギター女子はその後に続々と入室してきて一安心。

14名で最初に手がけたのは「BB6」第2楽章の初試奏。30分余りかけて何度か合わせた後、いつものとおり「SAMBA DE PARABENS」へと移りました。
冒頭で、第5・第6パート(特に第6)は単純なパターンの繰り返しが多いので、原曲を良く聞いてリズムを的確に掴めるよう暗譜をすべしとの指令が出て、ドキッとしたのは自分だけだろうか?
「ボサノバ」ではなく「サンバ」なのだという発言や、全部を弾こうとして崩れるよりはベース音など基本の音をきちんと出すようにとの指摘が何度もあったことから、「暗譜」というワードはいわゆるショック療法と見た。
要するにサンバのリズムに乗ることが大事だとの解釈に今のところは留めておこう。

てなわけで、時間ギリギリまで何度も繰り返して、東原コミセンへの移動となり、2名増えた16名で引き続きの練習。

「フーガ」では臨時記号がごちゃごちゃと出て来る箇所で、音の間違いをしないようにとか、前の音の不必要な響きを残さないような運指を工夫し、また各パートともテーマの箇所はハッキリと弾くようになどの指摘。
2ndの譜面で一部訂正があったようでしたが、詳細は聞き取れず。

小休止後は「BB6」(第1楽章)を反復練習。4thの刻む和音のリズムを良く聞き、テンポの遅延などがないようにと言うことで、細かい動きや難しい箇所を中心におさらいしました。

再びの小休止があり、3曲目は「威風堂々」でしたが、いつになくスピードアップした感じで何度か繰り返しのチャレンジ。
この時間帯になると、加齢と疲労による眼の衰えが影響する上、遙か昔に手打ちのパチンコ台で鍛えた親指のスピードも落ちてくる。
原曲の楽器編成でのイメージ(テンポや強弱等)を、ギター合奏曲として再現することの限界かと感じる。しかし、ここは可能性を信じてチャレンジするしか道はないのだろう。

15時15分となった所で、毛色の違うドビュッシーの「メヌエット」。しかし、出だしをちょっぴり合わせた(合わせようとした)ものの、あまりの出来栄えに5分ほどで撃沈し、17時までの残りの時間はグループの重奏用に費やされたのでした。


以上
(otsu)



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R3年度 第23回練習レポート(2022/2/5)


本日はアルペジオの文豪、Ots氏が彼のもう一つの顔である厚木市民謡協会の行事に出かけられた為、私が代打で打ってます。

出席者は文化センター14名でスタートし、小一時間遅れて若者1名追加、次の東原コミセンにはmurさんと、なんとなんとFUjさんも現れて17名での練習となりました。

文化センターではサンバとシンフォニーの2曲に絞って丁寧に練習。
軽く通した後は部分ごとに分割しながら複数回繰り返し、分割練習したものを最後に通して終了。

※サンバは116~147の1stと3rd、4thの掛け合いの確認を。また120小節辺り?での2ndの入りが遅れないように。。
あと、途中3rdが1拍ずれてるよ~とコンマスから注意ありましたね(ご愛敬)
146~174も複数回弾きました、188~の1stリズム難しいですね~、196の打楽器担当リズム注意です。

さてコミセンへ移動・・・

ここでは道路工事の騒音と土埃にめげそうになりながらもアメージンググレイス、BB6、メヌエット、夏色スケッチ、フーガ、威風堂々を、特にBB6をインテンポでしつこ~く何度も頑張りました。

BB6は一度弾き損じたり楽譜を見失ってしまうと戻るのが難しい曲ですね、でも何が何でも見失うものか!と必死になりすぎると力んでしまったり、集中力が最後まで持たなくなってしまうので簡単な所で少し心を緩めて休めよう~♪と思っていると100~103辺りで「難しい所終わってホットして遅れてる~」とaky氏からのご指摘が・・・あっぱれ!、よく気が付くコンマスだこと・・・というか見抜かれてる・・・手抜きが出来ない・・
でも、ずっと集中して5~6回通すって・・・凄くないですか?
ひたすら続く刻みのリズムに、催眠術にかけられたように眠くなってしまいました。そこでまたまたaky氏からの名言、「眠っても弾けるように練習しておけ」・・・え~っ!!!「2倍速にすれば2回弾ける」にも驚きましたが・・・今日も名言、いや迷言?・・・アルペジオよ何処へ行く・・・。

少ない脳みそをフル稼働し過ぎてバッテリー切れした私とhasさんは帰りにロッテリアで燃料補充して帰りました。

※アメージンググレースは16分はテキトーに弾かずにきちんと16分を刻んで下さい。
コーダから3rdさん頑張って練習です。
ラストより4小節前、4thのリズム注意。


次回練習は2月19日です。
12:00~文化センター、14:00~東原コミセンでお会いしましょう♪ (^O^)/

by Akiちゃん



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R3年度 第22回練習レポート(2022/1/29)

全体像はおろか、山頂が全く見えない急峻な山の崖をよじ登るような毎日、本当に困ったものですね。

新年に入り2回目となる今日の練習は、13時から東地区文化センター学習室で移動はなし。17名の参加でした。

スタートの曲は「SAMBA DE PARABENS」、問題のありそうな箇所の反復を重ね、小一時間を費やしました。

そして次は、前回予告のあったバッハの「シンフォニア」を初めて音合わせ。速度がまだゆっくりと言うこともあり、数回のチャレンジで何とか雰囲気は把握できた感じでした。
なお、4thパート譜50小節の最初の音はソ♯の間違いだとのこと。

一曲毎に小休止を挟み、続いてはバッハ繋がりで「BB6」。出だしのフライングで中々進まないご愛敬もありましたが、途中に出て来るfやpの強弱を意識するとともに、全体的にはmpで進行させることが今日の目標。4thの和音での刻みは、単一でなく弦楽器での演奏風に出だし音などを若干強調するなどの指摘もありました。
何度かゆっくり合わせた後は、四分音符で69位の速度までアップ。4thのあおり運転は推奨というか黙認されるも、事故を起こさない程度にしないと他パートにご迷惑がかかりそう。
この日のAkyさんの名言「倍速にすれば2回練習できる・・」には、一部でブーイング?
どうやら、まずはテンポアップに「慣れる」ことが真意のようでした。

4曲目は「威風堂々」。ffやsfが多いため、少々指の力もダウン気味ながら、何とか乗り切り、次は対照的にドビュッシーの「メヌエット」。作曲者の気持ちは分かるが、譜面上に現れるfからpが4つも連なる音まで、その変化を表現するのは極めてムズいものですね。
どこのパートだったか、前打音を拍の頭にとの指摘がありました、
そんなこんなで時計は4時40分を回り、ここで本日は終了。

今日の教訓としては、「予習をしっかりしてきてね!」というところでしょうか。
なお、来週からは重奏の練習時間も確保するとのことでした。

以上
(otsu)



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R3年度 第21回練習レポート(2022/1/15)

「丑」から「寅」へのバトンタッチがされて心機一転と言いたいところですが、このレポート担当は年度単位とのお約束のため、もうしばらくお付き合い願います。

各地での成人式の様子が紹介され、晴れやかな着物姿で目の保養となったのも束の間、世界的なオミクロン株による急激な感染拡大は、どうやら我が国も例外ではなさそうです。
そんな中、新しい年での初練習を迎えたアルペジオは、12時から東地区文化センター学習室で15名の参加と順調な滑り出し。
受験生の皆さんは、今日明日と「大学入学共通テスト」だそうですが、遙か昔の受験戦争をかいくぐってきたアルペジオメンバーは、見えにくくなった譜面を前にして、学習室でひたすら“能トレ”に励みます。

まずは「エルビート」の試奏で景気づけ。徐々にスピードもアップさせて、次の「SAMBA DE PARABENS」へと移行しました。
まだ試奏レベルのため細部は問題ありですが、体調回復期ながらも熱心なAkyさんのリードにより、両曲とも大体の雰囲気は感じ取れるようになってきたようです。
その後、東原コミセンへの移動となり、再び同じメンバーで14時からの練習(当初は新譜の試奏を予定のようでしたが、持ってきていないメンバーがいたため曲は変更)。

風通しの良い室内は相変わらずだが、前回の失敗から早めに暖房開始したため、厚着をする心配はない。だが、窓のすぐ外での道路工事の騒音には辟易というところ。
バッハ様の「BB6」で刻む和音が、アスファルト上の重機の振動音と調和すると、ミスが目立たなくなるのは良いのだが、余計なことを考えているとオタマジャクシの列を見失ってしまう。
続いての「威風堂々」では大きな音量で対抗心を燃やしてスッキリ。
その後は、全体的にpのドビュッシーの「メヌエット」、途中で5拍子が入り頭の体操が必要な「夏色スケッチ」、原博の「フーガ」、途中からショーロの演奏スタイルとなる「アメージンググレイス」と盛りだくさん。
なお、プログラム進行上、「夏色スケッチ」の4thは6弦をDに下げたままで演奏とのことなど、今日の練習中には何箇所か各パートの演奏上の指示がありました(騒音で聞き取れなかったため詳細は略)。

次回(再来週の29日)の練習では、「SAMBA DE PARABENS」のほか新譜のうち「シンフォニア」等を試奏するとのことですので、お忘れなきよう。


以上
(otsu)

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