iwaiwaの練習レポート
8月27日村治佳織コンサート&28日レポート
皆シャ〜ン、@iwaiwaで〜す。 じゃじゃ〜ん、ついに行ってきました、村治佳織チャ
ンのコンサート。 去年の7月30日の県民ホール以来、一年ぶりの再会。 ますます
綺麗になっていました。 詳細は、P.S.をご覧ください。

という訳で、今日(8月28日)の練習。 青少年会館だったのですが、串田さんと小
熊さんと小生の3名だけの参加という寂しい状態となりました。 皆さん、子供さんの
夏休み最後の週末、などの事情でお忙しいのでしょうか? 仕方ないのでたっぷり基礎
練習でもやろうかということで、
アルペジオ、左手の難しい押え方の練習など1時間ほど串田さんにしごかれました。

せっかくだから、合奏練習でも、ということになり、串田さんが3rdをやり、小生と小
熊さんが1stで、「イエスタディ・ワンス・モア」を少しと「エナジーフロー」を何度
か練習しました。 串田さんは曲が暗いという理由から「エナジー・フロー」を渋って
おられましたが、小熊さんと小生の推薦から、やる気になってこられたようです。 串
田さんから「他にやりたい合奏曲ない?」との質問あり、小生からは「卒業写真」(泰
さん編曲)がよいのでは、と答えておきました。

で、早々と4時ごろに店じまいしました。 11月20日の発表会まで残すところ後
2ヶ月半となりました。 それぞれ、ご事情があると思いますが、できるだけ休まず出
席をお願いします。 では、次回9月4日(土)青少年会館でお会いしましょう。

P.S. 村治佳織演奏会概要
     1) 1999年8月27日 19:00 - 21:00
     2) みなとみらい小ホール
           3) 演奏曲目: バッチュラー、ダウランド、スカルラッティ、メル
              ツ、パガニーニ、ブローウェル、ヴィラ=ロボス、
              プホール(あるタンゴ弾きへの哀歌)、マイ・フェイ
              バリット・シングス、コーリング・ユー
     4) 雑感: 会場は桜木町から徒歩10分程度。 収容人数500
           名ほどの室内楽やギターに最適と思われるこじんまり
           したホール。 チケットは完売とのことで、ほぼ超満員
           状態。 客層は若者からご年配まで幅広く、佳織チャ
           ンがギター界のみならず、社会に認知された音楽家
           兼アイドルとしての地位を確立しつつあることを痛感さ
           せられ、うれしいような、佳織チャンを独り占めできな
           くなって悲しいような、複雑な気持ち。 演奏は例によ
            って、卓越した技巧に裏づけされ、まったく危なげがな
           い。 特に前半のスカルラッティ、メルツ、パガニーニ
           などは、これでもかというがごとくに超絶技巧を見せつ
           ける曲で、爽快感さえ感じさせる。 この日の演目の
           中では「プホール/あるタンゴ弾きへの哀歌」(始めて
           聞いた曲)を最も興味深く聴くことができた。 あえて
           難点をあげれば、音楽的な深み・曲想の練り方には、
           まだまだ、研究の余地があると思われること、演奏曲
           は過去のCD録音曲から選ばれているようだが、ばら
           ばらで関連性が感じられないことなどがあるが、それ
           はそれ。 まだ21歳です。 小生は、なま佳織を見    
    
           て、その演奏を耳にするだけで十二分に幸せ、至福
           の時を過ごすことができた。

     4) その他: 演奏会場のみで販売している(市販なし)村治佳織
            写真集を買って(\2,000)、演奏終了後、サインして
            もらいました。 ムヒヒ。 でも、中に水着写真がない
            のが残念(!)。